基本のチュートリアル:
より発展的な鉄道チュートリアル:
ゲーム内チュートリアル:
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このチュートリアルでは鉄道駅の建設方法を学び、効率的な駅への線路の接続方法を学ぶことができる。効率的な駅を建設することはもし鉄道王となりたいのならば非常に重要なことである。鉄道駅を建設するには数えきれないほどの方法があるが、以下のいくつかの例を学ぶことが正しい道筋となるだろう。
より発展的な駅の種類を知りたい場合はマニュアルの駅(未翻訳)を参照のこと。
訳者注 : スクリーンショットは基本的に右側通行である。
訳者注 : 画像が崩れているのは翻訳元も同様である。後日修正する(したい)。
Contents |
鉄道駅の建設
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ボタンをクリックして鉄道建設ツールバーを開く
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鉄道駅建設ボタンをクリックすると、鉄道建設ウィンドウが開く。マウスカーソルをボタンの上に載せてしばらく待つとヒントが表示されるのを覚えておこう。
- ホームの数とホームの長さを選択する。長さ1単位当たり2台の貨車を収納できるので、その駅を利用しようとしている列車の長さに応じてホームの長さを選択することを忘れないようにしよう。つまり、駅の長さが3タイルの場合、5台の貨車を引く1台の機関車が停車できる。より長い列車も停車することはできるが、積載、荷卸しに時間がかかってしまう。
- 線路を敷設したい向きに合わせて駅の向きを選択する。
- 地図上から駅を設置する場所を探す。基本的には平たんな場所にしか設置できないが、駅の端部など一部ならば斜面にも建設できる。また、直線の線路上に設置することも可能である。
- マウスを左クリックして駅を建設する。
どのような種類の駅を建設すべきか
答えは全てあなた次第、だ。一方で一般的なアドバイスとしては以下となる。
- 駅から列車が出入りする際に、渋滞を発生させてはならない。
- 駅は停車する列車すべてに対して十分な長さでなければならない(でなければ積載、荷卸しに時間がかかる)。
以下にいくつかの駅の例を示す。それぞれの例は2種類の異なる信号タイプで建設されている。一方はパス信号で構築されており、スクリーンショット内の赤い駅に対応する。パス信号は信号網構築のためにおすすめの信号だ。もう一方は閉塞信号で構築されており、これは過去のバージョンにパス信号が無かったために記載している。もしより具体的に信号の種類や設置方法を知りたい場合は、信号を読むこと(未翻訳)。 訳者注:おそらく翻訳元では駅の色で信号種別を区分しようとしていたが実際はそうなっていない。注意書きをよく読むこと。
パス信号を使用する際は、信号待ちにより分岐をふさぐことが無いように、最も長い列車に合わせて配置することを忘れないようにしよう。いくつかのパス信号を利用したスクリーンショットは実際の駅より多くの信号を設置してあるので注意しよう(もちろん理由はあるがここでは解説しない)。
単一ホームの場合
- 単一ホームの終端駅は1度に1つの列車が停車できる。そのような駅は輸送する貨物が多くない場合は十分に上手く動作する。
- 単一ホームのRo-Ro駅(ロールオン/ロールオフ駅)は入線する列車が出発する列車を待つ必要がないというメリットがある。単一ホームの場合はそのメリットは非常に小さく、プラットフォームが多い場合にRo-Ro構造は非常に効率的な駅構造となる(以下を参照のこと)。
積載後の出口と荷卸しのための入口が直線になるようにし、積載するための入口と荷卸し後の出口が曲線となるように設置するのがコツである。そうすると荷卸しのために来た貨車が素早く到着でき、積載後の貨車が素早く出発できる。
おそらく気付くと思うが、パス信号を利用している例にパス信号が設置されていない。それはRo-Ro駅が一方通行の単線内に存在するためである。よってほかの一方通行線路のようにパス信号を設置する必要がない。ここでパス信号を使用することは駅のパフォーマンスに全く影響しない。
2線式ホームの場合
2編成以上の列車が駅に到着する場合、2線式ホームが便利である。このタイプの駅がおそらく最も利用されるものだろう。プラットフォームが2つということは2編成の列車を意味する。片方の列車が積載を終えたらもう1編成の列車がすぐに積載を開始する。そのために最初の列車が出発するのを待つ必要はない。
- 2線式終端駅はプラットフォームが1つ多いというメリットを持つが、駅を出入りする列車が分岐で交差する必要があるというデメリットがある。しかし、2線式のRo-Ro駅を建設するより安価で場所を食わないという利点もある。
- 2線式Ro-Ro駅を建設することで列車の待ち時間や渋滞をなくすことができる。特に駅に3編成以上の列車が停車する場合、この駅は2線式終端駅より大幅に効率が向上する。
複数ホームの駅
駅に停車する列車が多くなってくると、待ち時間を減らすために複数ホームの駅が必要になってくる。もし駅へ入るために1編成以上の列車が待っているのならば、プラットフォームが足りないことを意味する。そのためにはプラットフォームを追加するのが簡単な解決策であろう。以下に4線式の終端駅とRo-Ro駅の例を示す。より大きい駅にするには単にプラットフォームを追加するだけで良く、列車が正しく出入りできるよう、追加したプラットフォームに信号を正しく設置するのを忘れないようにしよう。
- 以下に4線式終端駅の例を示す。他の列車が通過するために多少の待ち時間が発生することは忘れてはならない。もしスペースに限りがあってRo-Ro駅が設置できない場合はこのタイプの駅を設置することになるだろう。
- 以下は4線式Ro-Ro駅の例である。入線する列車は出発する駅を列車を待つ必要がない。
通過タイプの駅
特殊な駅が通過タイプの駅であり、この駅は列車がどちら側からも入線できるし、どちら側から出発することもできる。このタイプの駅は特に(主に)乗客を輸送する場合に有効で、町から次の町へ、そこからさらに次の町へ、と乗客を輸送する場合に利用する。
- もっともシンプルなレイアウトは2線式一方通行駅である。この駅はそれぞれのプラットフォームが一方通行となっている。この駅は複線上に設置してある分岐や信号のない駅のようなものである。
- 2線式両方向駅は2つのプラットフォームをどちらの方向へ向かう列車も利用できる駅である。このタイプの駅を利用するためにはいくつかの分岐と信号を設置する必要がある。その結果、ある方向から短時間に2編成の列車が到着した際に1編成目の列車がまだプラットフォームに停車している場合、2編成目の列車はもう一方のプラットフォームに入線するため、反対側からの列車は入線することができない。このレイアウトはパス信号を利用した場合のみ動作する点には注意が必要である。閉塞信号で類似の構成は設置できず、すぐに破綻する(もし信用できないのなら試してみよう)。また、このレイアウトは同様のレイアウトの駅が近距離に複数ある場合、デッドロック(行き詰まり)を発生させやすい点にも気を付けよう。
- 上記の例でのデッドロックを解消するためにはプラットフォーム指定の複数線式駅を利用するのが一つの解である。このタイプの駅のためには最低でも3つのプラットフォームが必要である。両端のプラットフォームはそれぞれの方向へ一方通行とし、中央のプラットフォームは先の例のように両方向の列車が利用できるようにする。すると、いずれの方向から来た列車も常に1つのプラットフォームが利用できるようになるので、デッドロックは発生しなくなる。
- 列車庫付き2線式両方向駅はもし駅付近に列車庫が必要ならば便利だろう。以下の例は2線式両方向駅の両側に列車庫を設置したものである。列車庫を設置するメリットは列車庫から出発する列車がどちらの方向にも迎えることだろう。もしプラットフォームが両方とも占有されていて待っている列車がいる場合に列車庫へ避難することができるため、列車庫が無いレイアウトより若干デッドロックが起きにくくなっている。