Vehicle groups
マニュアル チュートリアル

基本のチュートリアル:

はじめに
バスサービスの構築
鉄道網の構築
飛行機路線の構築
おわりに

より発展的な鉄道チュートリアル:

2線式プラットフォーム
複線化
鉄道網

ゲーム内チュートリアル:

In-game tutorial
詳細なチュートリアル

鉄道建設:
線路の建設
駅の建設
列車庫の建設
信号の設置
列車の売買
線路の変換
道路建設:
道路の建設
バス停と荷役所の設置
車庫の建設
道路車両の売買
水路建設:
埠頭の建設
造船所の建設
ブイの設置
船舶の売買
運河と水門の建設
空港建設:
空港の建設
航空機の売買
一般的な建設:
橋の建設
トンネル
地形
車両の働き:
車両の指令
車両の改造
車両の置換
車両のグループ化

グループの作成

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Note
一つの車両は同時に複数のグループに振り分けることはできない

設定の"詳細輸送機器リストを使用"を無効にしていなければ、車両の一覧を使って車両のグループ化が可能である(設定はデフォルトでは自社のみとなっていて、自社の車両のみがグループ化できる)。

車両一覧ウィンドウ。左側にグループが表示され、その下にグループ作成関連のボタンがある。

上記の例では6台のバスが(指令の共有を使って)同じルートを走行しているので、管理を簡素化するためにグループ化する。

  1. '新規のグループを作成'(一番左のボタン)をクリックする。
  2. 新しく作成された'グループ 0'をクリックする。(グループ名の右の数字が0になっているのはまだ車両を所属させていないためである)
  3. 左から3番目の'選択したグループの名称変更'をクリックしてグループに名前を付ける。今回は共有しているルートの町名を付ける。
    グループを作成して名前を付ける

次に新しいグループに車両を追加する。

1台ずつドラッグしてすべてのバスをグループに追加することもできるが、より簡単な方法もある。 例の6台のバスは指令を共有しているため、1台のバスをグループに追加し、'リストを管理'から'共有輸送機器を追加'を選べば、指令を共有するすべてのバスがグループに追加される。

指令を共有するすべてのバスをグループに追加する

グループの活用

グループは車両リストに例えば指令を共有している、などの意味を持たせることができるが、異なる指示を持つ車両をグループ化することもできる(例えば数台のバスには全積載の指示を与えるが、一つのグループとして扱いたい、など)。つまり、グループ内のバスに対して'リストを管理'メニューを使うことで以下のような操作をすることが可能である。

車両の自動置換をする際に'すべての車両'としていたとしても、グループ化することで自動置換されないようにすることもできる。そのためにはグループリストの下にある'自動置換の対象外とする'ボタンをクリックする。これにより例えば、観賞用の蒸気機関車を自動的にディーゼル機関車に変更しないようにする、などの操作が可能である。

OpenTTD 1.9以降ではグループ内の車両を統一カラーにすることができる(例えば企業の色が赤だったとしても貨物列車グループを青にすることで、貨物列車を区別できる)。この機能により、サービスやルートに応じてグループ設定することで区別が容易となる。

グループカラー

導入

OpenTTD 0.6.0 (en)以降