基本のチュートリアル:
より発展的な鉄道チュートリアル:
ゲーム内チュートリアル:
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線路の変換
どの種類の線路へ変換したいかを選択するためには、メインメニューの鉄道建設ボタンを長押しする。
線路の種類を選択すると、下記のツールバーが表示される。
線路の変換ボタンをクリックすると、既設の線路を選択した線路へドラッグアンドドロップによって変換できるモードに切り替わる。このツールは線路、列車庫、橋、トンネル、駅、通過点に使用できる。
- 橋とトンネル : 始点または終端をクリックする
- 駅 : 1つのプラットフォームの各タイルを変換する必要がある。一つの駅に複数の線路種別のプラットフォームを持つことも可能である。(複数の線路種の駅)
- 線路の変換は列車が存在しない場所でしかできない。走行している列車は列車庫に送り、売却する必要がある(ただし、通常の鉄道から電気鉄道に変換する場合はその必要はない) 。
- 通常の鉄道から電気鉄道へ変換する場合は、列車が存在する場所でも変換可能である。
- 線路の変換はその線路種が登場してからでないと行えない(例えばモノレールなら1999年ごろにモノレールが登場した後に変換可能となる)。
対角線上の線路
OpenTTDの世界では一つのタイルに一つの種類の線路種しか存在できない(ただし、通常の鉄道と電気鉄道は除く)。よって、1タイルに2本の対角線路を敷いていた場合、線路を敷設しなおす必要がある。
Tips
- 大量の指令を持った列車が含まれる路線の線路を変換する場合、まずその列車を列車庫へ帰還させて売却する。列車庫ウィンドウを開いたまま、新しい線路種へ列車庫を変換する。その状態で新しい列車を製造すると、その列車は元の列車と同じ指令を持って製造される。この操作の間中、列車庫ウィンドウは開いたままにする必要がある。この方法では1編成の列車のみ指令を維持することができるが、空の列車庫を古い線路種に切り替えて同様の操作を行えば、別の列車でも同様に指令を引き継ぐことができる。
- 互換性のある線路種への変換(つまり、通常の線路と電気鉄道)では、蒸気機関車やディーゼル機関車は電気鉄道を走行できるため、すぐにはアップデートの必要がない。一方で電車は電化されていない線路を走行することはできない。
- 車両の交換((老朽車両の自動交換)は種別の異なる列車庫では実施されない。
- 変換したい線路を走る列車へ車両一覧から最寄りの車両庫へ向かう指令を追加することで、複数の列車を同時に列車庫へ送ることができる。
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すべての線路を非電化線路から電化線路へ切り替えるにはどうしたらよいだろうか?もし鉄道システムを構築して70年以上経過して2020年ごろになっている場合、もはやディーゼル機関車は信頼性のある輸送手段ではないだろう。より信頼性の高い電気鉄道のためには線路を電化する必要がある。そのような状況で簡単に切り替える方法がある。
- ズームアウトしてマップ全体が画面に表示されるようにする。
- 電気鉄道建設メニューを開き変換ツールをクリックする。
- カーソルをマップの最も左上の角でクリックし、そのままマップの右下の角までドラッグしてマップ全体をハイライトさせる。
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マウスを離すと・・・すべての非電化線路が電化線路へアップグレードされる!
すべての、そうすべての線路、駅、列車庫がアップグレードされる。
すべての列車はそのまま電化線路を走ることができるので、何も心配する必要はない。 - 唯一の問題は、もしモノレールを利用していた場合は、その路線も電化線路に変換されてしまうことだ。
- 個人的な意見としては、手作業ですべての非電化線路を電化線路へ切り替えるよりも、モノレールから電化線路へ変換してしまった路線をモノレールに戻す方が簡単だ。
- よく考えてみれば、モノレール路線を建設する前に電化してしまった方が簡単なのだが。