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このページではOpenTTDに関するちょっとしたヒントを紹介している。
- 何か動作をする(例えば線路を敷設する、橋やトンネルを建設する)とき、Shiftキーを押しながら操作すると実際に建設せずに、その操作にかかる見積りを得ることができる。(この機能は長い間地形変更ツールには使用できなかった。たまに、というより大体£25,000かかるところを£50,000と見積もっていた。)
- xキーを押すと、木と建物の透過状態を切り替えることができる。
- "指令"を読んで有効活用しよう。1台以上のバス(またはその他の車両)が同じ経路を周っている場合、行先追加時にバスをクリックすれば指令をコピーできることは知っているだろう。そのときCtrlキーを押しながら車両をクリックすると、両方の車両が指令を共有することは知っていただろうか?"指令を共有"している車両は、そのうちの一台の指令を変更すれば、ほかの車両の指令も同じように変更される。
- 街中にあるバス停や荷役所に停車する道路車両のために、バス停や荷役所は環状道路上に設置しよう。道路車両用の駅は同時に2台までしか処理できないので、入れなかった道路車両は"ぐるっと回って"戻ってこようとする。もし道路車両の駅が環状線上にあれば、そこを回って戻ってくれば駅に入れる。もし環状線上にないと、道路車両はそのあたりをさまようことになる。
- ゲームの進行に合わせて橋をアップグレードするのを忘れないようにしよう。ゲーム開始初期は安価な橋で充分だし、節約もできる。しかし、新しい橋があるのに320km/hで走行できる列車を32km/hでしか走れない木造の橋を走らせるのは何の意味もない。
- 駅にどのように貨物を分配するかよく考えよう。一つの駅でなんでも(バス、列車、飛行機、船舶)処理できるようにすることは、その駅で大量の乗客や商品を処理できることを意味するが、収益が大きくなる長距離輸送のための商品が十分残っているか気にする必要がある。ときどき、いくつかのバスが駅の乗客を全て運び去ってしまい、せっかく長距離を走る列車が満載にならずに走り回ることになってしまっている。
- 距離をよく考えよう。一度の輸送でより遠くへ貨物を運ぶことはより多くの収益を得ることにつながる。ただし、、、あなたが長距離輸送している間に競合企業が貴重な貨物をかすめ取ってしまうようなことはよく起きることは頭に入れておこう。
- 速度もよく考えよう。輸送速度を上げることは収益につながるだけでなく、より多くの貨物を輸送できることになる。多くの場合、2倍の速度で輸送することは同じ時間に2倍の貨物を輸送できることになるが、収益は3倍になる。
- 自治体を怒らせないようにしよう。街の範囲内での大量の建設行動は地方自治体をイラつかせる。地方自治体の評価はあなたが街の周辺で何ができるかに関わってくる。何かを街の近くで行うときには、できる限り最小限に抑え、植林をすることで埋め合わせをしよう。場合によっては賄賂を贈ることも考えなければならない。
- 同じ作業をする線路でなければ、同じタイルに平行して線路を敷かないようにしよう。異なる経路となる2路線が対角線上の線路を2本敷くことでタイルを共有しているのに気付いた場合、分離することを考えるべきだろう。その線路をモノレールやマグレブにアップグレードするとき、両方の線路を同時にアップグレードするか、どちらかの線路を敷きなおす必要がある。そのためにも、異なる輸送業務を担う線路は共有すべきではない。
- 本社がある程度の乗客と郵便物を生み出すことを覚えておこう。ゲーム初期に小さな町に本社を設立することはその街での収益の増強に貢献するだろう。オリジナルのTransport Tycoon Deluxeでは本社は移転できなかったが、OpenTTDではそれなりのお金を払えば本社の移転が可能である。ある程度街が成長を始めたら本社を移転して新たな街の成長に貢献させることもできるし、好きな場所に建てることもできる。
- 線路上に90度に曲げた経路を作らないようにしよう。90度コーナーは速度が55km/hに制限されるし、マルチプレイ時にはサーバーによっては90度ターンができない設定になっている。その代わり、列車が最高速度で曲がれるようできるだけ緩やかなカーブを設置しよう。
- 水路を安価に建設するためには疑似水路が有効である。疑似水路を作成するには、まず水路を構築したい場所を水域に隣接しないように海面まで下げる。最後に水域と隣接する部分の土地を下げれば水が"氾濫"するかのように海面まで下がっていた土地に流れ込む。これにより、水路が形成される。
- 賄賂を贈るには大金が必要だし、たまに発覚してしまう。それよりもできる限り街の周囲に植林をして評判を稼ごう。
- 街や都市の近くに駅を建設したいとき、空港と統合すると良いだろう。下の画像のように、空港は鉄道駅より広い有効範囲を持つので、より多くの乗客や郵便物を集めることができる。
- インフラメンテナンスが必要な設定でプレイしている場合、経路上には必要最低限のインフラを構築しよう。もし使っていないインフラがあるのならば鉄橋すべきである。信号も2-5タイル間隔ではなく6-10タイル間隔にして節約しよう。街や競合が設置した道路の利用も節約になる。
- より速い車両を使い、より頻繁な積載をして、積載待ちの貨物を少なく保ち、街には自らの銅像を建てよう。これらすべては駅の評判をよくすることにつながり、貨物の処理量を向上させ、産業の生産能力を上げることにつながるだろう。