ハーフクローバーはトランペットインターチェンジとも呼ばれ、名前が示すように、クローバーの半分である。列車はいくつかのループを通る必要がある。

ハーフクローバージャンクション

ループを1つにしたハーフクローバージャンクション(右側通行)

メリット

• 同時に多数の列車が利用できる
• 渋滞の可能性はほとんどない

デメリット

• 列車が坂を登るために減速する
• 分岐する前に本線に合流する。これにより渋滞を引き起こす恐れがある。(ループを1つにしたデザインならば問題ない)
• 列車は右に向かうために左折しなければならないため、場合によっては列車は迷子になる(通過点を利用すれば修正できる)。OpenTTDの新しいバージョンではより賢い経路探索アルゴリズムを利用しているため問題にならない。

Tips

• 鋭く曲がるのを防ぐためにループを大きく作る
• ループを一つ逆方向に向かわせれば、列車がループする必要がなくなる
• 支線は列車が完全に収まるように大きく作る。これにより赤信号で待機していてもほかの列車を停車させずに済む