クロスオーバージャンクションは小型で中程度の交通量を処理できるジャンクションである。このジャンクションは本線をほとんど変更せずに設置することができる。本線に4つの接続線を設置し、ほかの線路を切断する。切断された部分は本線をまたぐように2本の橋を設置することで接続する。2本の橋を新しい線路の上に設置して接続することで、間違って曲がってしまった列車が戻ることができる。

クロスオーバージャンクション(左側通行)

• 2,3編成の列車を同時に処理できる。
• 列車が通行するのにそこまで時間がかからない。
• 覚えるのがそこまで難しくない。
• 比較的小さい。
• 片方の本線はほとんど邪魔されない。

• 列車が2回橋を渡る必要がある。
• 非常に高価である。
• ジャンクションの大きさによるが、多くの急カーブがある。上の例のようにできる限り小さく作ると、列車の速度が制限される。
• 橋で減速してしまう。
• 南東から来た列車は北東に向かえない。
• 北東から来た列車は北西に向かえない。

クロスオーバージャンクションのほかの例

3タイル幅の線路でのクロスオーバージャンクション

トンネルと緩やかなカーブのクロスオーバージャンクション